春はもうすぐそこだ、この厳しい寒さを名残り惜しもう
今年の寒さは格別である。確か去年の夏は暑かったのかな?このようにすぐに忘れてしまうのも暑さ寒さの記憶である。この異常な寒さは温暖化が影響しているというから複雑である。温暖化の影響により海流の流れが変動し、それが大陸の寒気団の流れに影響を与えているらしい。「夜明け前がいちばん暗い」と同じように、この季節の変わり目がいちばん寒くなる。心躍る春は目前である。名残惜しむ気持ちでこの寒さを乗り切ろうと思う。
ところで最近猫ブームだという。社会的な行動を好む犬に比べて、猫はマイペースで比較的手がかからないところも人気の秘密かも知れない。しかし、ただかわいいという理由だけで衝動飼いはしないで欲しいと思う。同じ屋根の下で育てるとなると手がかかることは犬と変わらない。これに懲りて、逆にかわいくなくなったという理由で遺棄してしまうことに繋がりかねないからである。また高齢者がペットを飼う場合は、後見人を立ててから飼うべきだと思う。遺棄された動物の保護はたいへんな苦労を伴うことは、私がこれまでブログで紹介してきた通りである。
私が2年前から面倒を見ている野良のタマは、この厳しい冬を乗り切るために頑張っている。タマは相変わらず警戒心が強く、付き合ってから2年になろうというのに、いまだにどこでどのように過ごしているのかも分からない。雨の日も濡れている様子はないから、どこかの軒下で雨風をしのいでいるのだろう。今年の八王子市は零下5度くらいまで下がるのでいつも心配している。この寒さが野良での生活には限界ではないだろうか。せめて、皮下脂肪だけは十分につけて寒さに耐えるようにしてあげようと思って、主食だけでなくおやつもたっぷりと与えている。1日に3回は我が家を訪れて飯を食べにくる。最近になってやっと頭を撫でると甘えるしぐさをするようになった。タマにとって寛げるひと時だろう。
ふっくらして表情も和らいできたタマ(3歳?)
一方、タマの娘であるララは私にすっかり馴れてきて、家猫と野良猫の中間の生活である。快適さと自由さは家猫以上かも知れない。タマが我が家にやってくると距離を保ってタマを凝視しているが、タマは知らんぷりである。野生の動物本能から突き放しているのだろうか。タマが去ると、ララはおそるおそるその後を追っていく。子猫には親離れする本能は備わっていないようである。
最近すこし肥満気味のララ
動物はかわいいい。しかし、長時間家を留守にできないなど犠牲も大きい。正直、出会うことがなければこんなに苦労することはなかっただろうに、と思うこともある。しかし、これも縁だろう。プラス面だけを考えてかけがえのないこの小さな尊いいのちを見守っていきたい。
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