徒然なるままに

徒然なるままに

あるがままを生きる

花(神代植物公園)


6月10日、サイクリングを兼ねて調布の神代植物公園まで出掛けた。八王子の自宅から片道約25kmの行程である。 


神代植物公園はバラの花で有名であるが、残念ながら時期的にややピークを過ぎており、みずみずしいバラの花を観賞することはできなかった。バラ園の隣の大温室には、熱帯の花木、熱帯スイレン、ベゴニアなどが展示されていた。特に、赤ちゃんの肌のような柔らかく淡い色をしたベゴニアの花の美しさに魅了された。写真ではその感動を表現できていないのが残念。実物からはきっと強いオーラが発せられていたに違いない。


何であれその道を究めたものは感動とともに生きる喜びを与えてくれる。定年を過ぎ、心にゆとりができたいま、いろいろと超一流のものに接する機会も多くなってきた。究めたものに接すると元気が湧いてくる。人に感動を与えられるということは素晴らしいことだし幸せなことだと思う。


行きも帰りも向かい風でペダルが重かったが、可憐な花にパワーをもらって何とか家にたどり着くことができた。


観賞したときのイメージを再現できていないのが残念ですが、写真を紹介します。


カメラ:オリンパスXZ-1

(画像は自由に使っていただいて構いません)

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