子猫を連れてきた野良猫_その後3
ご安心、健やかに昼寝中です。
完全無防備、これ野良猫?
野良猫のタマが連れてきた子猫のララとリリを保護したのが昨年の7月、その後予期しない数々の悪戦苦闘の末、ララはこんなにも馴れてきた(リリはいまだ帰ってこない)。とても甘えん坊の女の子である。写真からは信じられないかも知れないが、ララはいまだ野良猫の身分である。家族が猫アレルギーだったりして家猫として認められていないのだ。しかし、たまにベランダをよじ登って、2階の私の部屋の前でニャーニャー鳴いて甘えるので中に入れてあげている。体をウェットティッシュできれいに拭いてあげた後、抱き絞めると顔を私の胸の中に埋めて“グルグルグルグル”喉元を鳴らしながら眠り込んでしまう。そして、しばらくベッドの上で一休みするとまたどこかえ消えて行く。この1年、我が子のように限りない愛情を注いできた結果である。
最後まで責任をもって大切に飼ってくれる人がいれば譲渡してもよいのだが、ララにとっては三食昼寝付きの自由きままないまの生活がいちばん幸せかも知れない。
一方、母猫のタマは餌を与えるようになってから既に1年4カ月にもなるというのに、いまだに馴れてくれない。いつも命の危険と隣り合わせの野良猫は、人の心を読むのに極めて敏感である。性格にもよると思うが成猫を馴らすのは容易ではない。でもタマもララと区別することなく愛情を注いでいるので、きっといつか心を開いてくれるときが来ると思う。
母猫のタマ
この子達が無事に一日を過ごせたことを見届けると幸せな気持ちになる。どんな動物でも元気で幸せでいることが私にも力を与えてくれる。この子達に感謝しながら、小さな尊い“いのち”をこれからも守ってあげたい。いつまでも元気で幸せでいるように。。
<関連記事>
0コメント